
幼児は、日々の遊びにより、いろいろなことを身について成長していきます。
そのことを念頭に入れておきましょう。
幼児の遊びの対象は、思わぬところにあります。高級なおもちゃに興味を示すとは限りません。
日常生活でなにげなくふれるものが、そのまま遊びの対象になるのです。
また、幼児の遊びには道具を使わないものもあります。
たとえば「ことば遊び」があります、これは親子で時間を共有できるという意味でも貴重な遊びです。
ことば遊びには、しりとり、逆さことば、仲間集めゲームなど、いろいろと工夫することができますね。忙しい家事の手を止めて、幼児の相手をすることは難しいことですが、とても大切なことです。
お風呂はスキンシップの場としても最適です。
数を数えてから湯船を出るなど、実体験に即した体験をすることができます。
また、お菓子を家族のなかでわけるときも、数の計算を自然に覚える貴重な体験です。
親子がふれあえる機会は、自宅内だけではありません。
どこかへ出掛ける時間も、有効利用したいものです。自家用車で移動する場合だと、その時間が親子にとって貴重なふれあいの場になります。
ただし、公共交通機関を利用するときや、病院の待合室などでは、他人の迷惑にならないように心掛けてください。
そのことは、幼児にとっても大切な社会勉強になります。
幼児期は、自分の興味があるものには、大人も驚くほどの集中力を発揮します。
そのためにも、幼児が遊びに集中できるための安全な環境づくりに心掛けたいですね。