
子どもにとって、自分の家庭は社会生活の第一歩です。
家庭は、人間として生きていくための
基本的なしつけ
学習の基礎知識を学ぶ
ゆたかな慣性を身につける
ための大切な場所です。
一般企業でも「育児休暇」が浸透するようになりました。
生後1年未満の子どもを「乳児期」と呼びますが、その期間中は仕事から離れて育児に専念することができるのです。
もちろん、母親だけではなく育児休暇申請の権利は父親にもあります。
育児休暇があけると職場に復帰する人も少なくありません。そのために、保育所を利用したり親に子どもを預けたりして、育児と仕事の両立をしているのです。
永年仕事を続けてきた人たちは、産休明け早々に職場復帰した経緯がありますので、そういう意味では現在の親たちは恵まれているかもしれませんね。
しかし、仕事を続けることは親の都合です。
子どもにとっては、自分の親とりわけ母親がいないことは、この上なく不安でさみしいものです。
もちろん、仕事のために子どもを残してでかける親も、後ろ髪を引かれる思いがします。
ここで大切なことは、子どもとふれあうのは時間の長短だけではないということです。
たとえ短い時間であっても、子どもを思いっきり愛してあげましょう。1日1回、ぎゅっと抱きしめてあげるだけでもいいのです。
たったそれだけでも、子どもは安心します。
そういう意味でも、家庭は、子どもにとって「自分の愛情を確認できる場所」だといっても過言ではないでしょう。