
少子化が進み、ひとりの子どもにお金や時間をかける保護者も多くなりました。
その代表として受験があります。
幼稚園や小学校受験、いわゆる「お受験」も社会現象になって久しくなりました。
こうした小さい子どもの受験の背景には、本人の意志というよりも保護者の意志が大きく反映しています。
小学校受験の目的とは、また、小学校受験のメリットとは、どういうものがあるのでしょうか。
受験の対象となる小学校は、私立が圧倒的に多くあります。
「私立=お金がかかる」というイメージがありますね。
事実、そのとおりです。
自分の校区にある公立小学校へ通わせる場合は、入学試験も入学金もいりません。
もちろん、教材費や給食費などは必要ですが、授業料は無料です。
まだ小さい子どもをわざわざ遠くの学校まで通わせる目的は、
○大学までエスカレート式で上がれる学校が多く、受験勉強で苦労することがなくなるということ
○教育方針や指導要領など、私学ならではのオリジナリティーがあること
などが魅力です。
その一方で、
子どもの意志に反している
無理やり受験をさせようとする
など、受験のデメリットもあります。
受験の主役は、あくまでも子どもです。
受験のプレッシャーのため、子ども本来の明るさがなくなることがあってはなりません。
たとえ結果が不本意に終わったとしても、親子で楽しい時間を共有することができたこと、子どもが積極的な性格になったなど、受験を通じて得ることは計り知れないのです。