
教育の機会にふれることは、人間ならではの「権利」であり「義務」です。
早期教育は、世界各国でも盛んに行われています。
その特徴は、それぞれの国の政策の影響が大きく左右します。
ヨーロッパでは、女性の社会進出が著しく、働く女性を社会全体でサポートしています。そのため、幼稚園の保育料の無料化を実施している国もあります。
アメリカでは、ユニバーサルな政策の実施により、学力の底上げを目指しています。
アジア各国でも、早期教育の実施はさかんに行われています。
国際色ゆたかなシンガポールでは、幼稚園から二言語教育が実施されています。
タイでは、自国の文化を大切にし、社会体験を重視しています。
インドでは、古くからの階級社会を変えるための教育を実施しています。
広大な土地、人口13億人超の中国をひとくくりにすることは困難ですが、全人民の資質を高めるための基礎として早期教育が取り入れられています。
お隣の韓国は日本以上の学歴社会で、大学進学率は実に80%といわれています。
大学入試日には国を挙げて受験生をサポートするという加熱ぶりで、日本のメディアでもしばしば放映されています。
国の未来、そして地球の未来を支えるのは子どもたちです。
子どもたちに教育を受けさせることにより、その無限の可能性に賭ける思いは、いずれの国においても同じです。
幼児の早期教育は国の将来のためにも大きな課題であり、実施のために重点を置いていることは間違いありません。